ピアノを習うことによって得られるものとは…①
こんにちは。ソナーレピアノ教室です。
前回、最初のブログはご挨拶だけで終わってしまったので、今日から本格的にブログを書いていきますね。
今日のテーマは「ピアノを習うことによって得られるものとは…」です。
すごく当たり前のことですが「ピアノが弾けるようになります」ですよね。
ではピアノが弾けると何が良いのでしょうか。今からそのお話をしようと思います。
ピアノが弾けるようになるということ…そのメリットは何?
いろいろあるとは思いますが今日は6つの点を上げようと思います。
1.自分を表現する手段になる
ピアノ―音楽は人間の感情や様々な心のありようを表現することができます。
好きな曲を弾くことによって自分の思いや個性を表せますし、曲を自ら作るのも素晴らしい自己表現ですね。
またピアノは弾き方によって無限に音色を変えられます。
この音色の変化を操ることによって、さらに自分を表現する幅が広がっていくのです。
2.芸術に触れることができる
現在までにいろいろな作曲家が多くの曲を残しています。
ピアノが弾けるということは、偉大な作曲家の作品に直に関わることができるのです。
これらの素晴らしい作品に触れることによりそこから触発され、さらに自身の内面も豊かになっていくのではないで しょうか。
音楽を聴くだけではなく弾くことによって、より積極的に芸術に触れることが出来るのです。
3.楽譜が読めるようになる。
音楽は国境を超えるとよく言われますが、まさにその通り。
皆さんも外国の音楽を聞いて感動したり、また中には外国人の方とその感動を共有したことがある方もいらしゃるの ではないでしょうか。
その共通言語となるのが楽譜です。
言葉ができなくても思いを共有することができる―楽譜が読めるということは一つの言語を理解できるということと 同じことになるのです。
4.自信がつく
ピアノが弾けると自然に学校の合唱の伴奏などを頼まれることがよくあります。
皆ができることではないので生徒さんは誇らしいようです。
またオーディションとなる学校も多いですが皆さん、積極的に参加されています。
自分には得意なことがあるということは自信になりますよね。
5.継続力が身につく
楽器の演奏技術は毎日の練習の積み重ねで、コツコツ努力をしないとなかなか身につきません。
ピアノを習うことによってこの継続して努力する力を養えます。
またこの努力を続けていくことにより、自分の力が伸びていく感覚を味わえ、自分の中の可能性を信じることが出来 るようになるのです。
6.集中力がつく
ピアノを弾くためには沢山のことを同時に出来なくてはなりません。
-目から見た音符を脳で瞬時に理解し、その情報を混乱せずに両方の指にそれぞれ伝え、耳で聴く(確認する)-さらに楽譜に書かれていることは音符だけではありません。指番号や強弱の記号などもあります。
それを曲の速さに合わせた的確な時間にその通りに弾かなくてはなりません。
あたり前のように弾いているピアノですが実はとても集中力が必要なのです。
以上、今日書いたことはご存じの方もいれば、そうだったんだと思われる方もいたと思います。
またこの他にも「絶対音感がつくかもしれない」、「ストリートピアノで注目を集めることができる」などなど…いろいろ考えられますね。
でも何よりもピアノが弾けると楽しいです。
実はこれ以外に私が感じている最大のメリット(と私は考えています)があるのですが、それは次回「ピアノを習うこ とによって得られるものとは…②」でお話ししますね。
今日もお読みいただきありがとうございました。